抗体医薬を含め、バイオテクノロジーによって生産される医薬(抗体医薬の他、ホルモンやワクチン、時には血液製剤や再生医療などを含めて呼ぶこともある)を「バイオ医薬」と呼ぶ。その成功が明らかになるにつれ、製薬企業は一斉にバイオ方面へ舵を切り始めた。スイスのロシュ(世界六位二〇〇八年売上高、以下同)は、抗体技術に強みを持つジェネテック・中外製薬を傘下に収め、数年以内に世界トップを窺う存在になると見られる。
製薬企業はバイオ医療へ舵を切り始めた... の続きを読む
ここ2、3年のIT業界のキーワードといえば、クラウドと仮想化でしょう。2011年3月に日本を襲った大震災。それをきっかけに節電が日本各地で叫ばれました。IT業界で節電対策として有効とされているのが仮想化です。物理的に1台のマシン上に、あたかも複数台のマシンがいるような構成をとります。そうすることで、電気代は1台分ですが、役割の違う複数のマシンを所有していることになります。企業で言いますと、WEBサ
節電が叫ばれる今だからこその仮想化... の続きを読む
マイナス面というより基本的なもののとらえ方の変化である。雇用を守るためとはいえ、そもそも本人の意向を軽視または無視した配置転換が許されてしかるべきかどうかという基本テーマに関する疑問の発生である。この疑問の提示は、先のバランス論からすれば、結果として雇用の安定が危うくなるという副作用を持つことになるが、その副作用を理解した上であえてこの主張を行う者のほかに、そういったバランス感覚は持たずただ一方的
基本的なもののとらえ方の変化... の続きを読む
プレイヤーの普及とともにCDの売上げも急上昇する。プレイヤーがどう変化したのか、詳しく見てみよう。アナログ時代とデジタル時代を比較すると、CDの登場でもっとも激しく変わったのは、再生装置の価格である。アナログ時代、ステレオを買いそろえてハイファイ再生をするためには、レコードプレイヤー、アンプ、スピーカーだけでも二十五万円前後かかった。アンプ一体型の安価なプレイヤーでも、十万円弱はした。一方、CDの
プレイヤーの大衆化... の続きを読む
「自分探し……アイデンティティーの形成、確立」を放置していい、ということではない。大学にはいる前後から、社会人として一人前になる、というスパンの中で、すべての大学生・若手社会人が、人との出会い、役割実験などのさまざまな機会を通じて、自己の中の一貫性・斉一性を認識し、他者からの承認を得ることは、きわめて重要だ。ここでも、その確立方法をひとつに絞るという発想は捨てよう。いろいろな方法やプロセスがあって
日常の中で自己との対話の機会を作る... の続きを読む