鉄瓶があれば、銀瓶もある。純銀からたたきだした汲出し、或いは急須のことである。銀裂なら刻印が打ってあるわけだが、銀瓶に見えて、刻印のないものもある。これは唐金に銀を張ったものか、洋銀裂。洋銀と聞くと、いかにも銀製みたいだが、これはニッケル、錫、亜鉛の合金で銀とは緑がない。もっともフランスのクリストフルあたりの高級食器になると、銀製でも銀の刻印はない。クリストフルというだけで、これは銀製なのだ。市場
洋銀は銀ではない... の続きを読む
日本車の対米輸出が爆発的に増え、例えば日米間の貿易品目は、1975年を境にそれまでの鉄鋼から自動車がトップとなり、1980年当時は年間230万台に達し、このままいけば300万台を超えようとしていた。こうしたなか、デトロイト不況による大量失業の発生は、しばしば日本車のせいにされることが多かった。レーガン政権は、基本的に自由貿易尊重を建て前としていたから、一方的な自動車の輸入制限や関税引上げをするわけ
日米自動車貿易摩擦と日本の自主規制... の続きを読む
リサイクルブティックというものがわれわれの目に触れるようになったのは、バブル崩壊後から。しかし、某リサイクルショップのO社長はバブルのさなかに、このビジネスの可能性を見いだし、単なる古着屋ではなく、中高級層を狙った「リサイクルブティック」経営に乗り出した。平塚に一号店を開業したのは一九八六年。それから十五年、リサイクルブティックのコンセプトにこだわりながら、現在直営店を十七店舗、FC加盟店六店舗を
リサイクルブディックのFC展開... の続きを読む
「なに儲かっている秘訣てか?儲かってへんのにそんなもん、ある訳ないやろ」。アポを取ろうと連絡したところ、こんな返事ばかり。何とかお願いして、やっと取材にこぎつけた。最初の「儲からん…」は単なるジェスチャー…、実際は「儲かって、儲かって…、笑いが止まらん!」お店ばかり。リサイクルがブームであるのは当然至極である。1店で1億円近くの月商(!)をあげているブランド専門ショップもあった。売上げ数値を明らか
リサイクルショップの経営実態... の続きを読む