福留ハム、滝沢ハム、相模ハムも株式を上場している。なお、「こてっちゃん」で知られるエスフーズ(売上高は562億円)は、同業のムラチクを吸収、経営統合をしている。認印の売上はピーク時の4分の1だ。食中毒事件に続く牛肉偽装などで社会的非難を浴びた雪印乳業。05年3月期辿結売上高は2834億円たった。2000年3月期1兆2877億円のほぼ4分の1弱である。事件の当事者である雪印食品は解散、雪印ラビオ(現カゴメラビオ)、雪印アークセス(現日本アクセス)はグループから離れた。現在は、アイスクリームのロッテスノー、牛乳の日本ミルクコミュニティ、アクリブースらが持分法適用関連会社として残っている程度で、JAグループ、伊藤忠商事、カゴメなどの出資を仰ぎ、バターやチーズを中心に経営再建に取り組んでいる。雪印の火態で業界トップに踊り出た形なのが明治乳業。次いで森永乳業という順位になっている。抗がん剤なども手がけるヤクルト本社の筆頭株主は仏食品大手のダノン。