ひどい排卵痛がある場合には、気血のめぐりが悪くなっていると考え、積極的に対処していきましょう。排卵痛は、特別な問題がない場合も多いのですが、性交渉がもてないほどの痛みがあれば、体に何らかの問題があるシグナルととらえ、積極的に対処していくべきです。なお、単なる痛みだけではなく、実際に排卵障害が起こっていたり、子宮内膜症や卵巣嚢腫などの病気が隠れていたりする場合もありますので、婦人科でチェックを受けることも大切です。排卵期は、卵胞から卵子が飛び出すという劇的な変化が体の中で起こっています。これに伴って、体のエネルギーである気のめぐりや血のめぐりも、非常に活発になります。健康な人であれば、性欲が増したり、気分が高揚したりするといった変化が起こりますが、もともと気や血のめぐりが悪い人は、逆にイライラしたり、落ち込んだりと情緒不安定になることもあります。