火災や地震に強い鉄筋コンクリートで造られるマンション。しかし同じ鉄筋コンクリート造でも、建物の高さによって、その構造は異なり、丈夫さや住み心地も変わってきます。一般に5階建て以下の中低層マンションは、壁と床(天井)で建物を支える「壁式構造」が多く、柱や梁などの出っ張りがないので、室内空間がすっきりとするメリットがあります。また、壁式構造は箱のように“面”で建物を支えるため、ある程度の地震までなら揺れにくいという特徴もあります。ただし、建物を支える壁が住戸内にもある場合は、間取り変更などの大がかりなリフォームに制限が生じることがあります。