行動特性・思考特性という土台をつくったうえで、業務をどんどん任せ、自律的に行動できる機会を与える。成長する機会をつくり、経験すべき経験をプロデュースする。それが成長プロデューサーの役割となる。当然のことだが、成長プロデューサーとして成果を出すには、さまざまなスキルや知識が必要である。何のワザも武器も持たずに新しいことに立ち向かっても、なかなか成果が出るものではない。しかしながら従来の日本企業では、「三年三割」時代の若手社員に対応できるような成長プロデューサーになるためのスキルや知識を誰も教えてくれない。
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これでは優秀な若手からどんどん離職していく現状に対処のしようがない。そうした認識に基づいて、具体的な成果を産み出すためにはどのような具体的な手法が効果的であるのか、どうすればそれが実行可能なのかを順次説明していこう。