賢いとは信じているものの、行動面で異常に落ち着きがなく、勝手な行動の多い長男が、実際正常なのかどうか、天才かもしれないしその逆かもしれない、というそんな気持ちが働いていたと思います。母親と長男をそこにおいて、しばらく自分の買い物をしてデパートの入り口でおちあうことにしました。しばらくして出会った母親は、困惑した表情で次のように話しました。何となく期待感の高かった私たちの予想を、あまりにも大きく覆す驚くべき内容でした。「お宅のお子さんは、『学力遅滞児』です。今すぐ手を打たないと大変なことになります」といった内容だったと思います。インチキ臭いな、と思いながらも、もしかしたらそうなのかもしれないと動揺したのも事実です。その後も再三その幼児教室からは電話がありましたが、その都度「今すぐ手をうたないと大変です」と言われました。