内断熱マンションで結露の問題

2011-07-06

住まいの結露は、「建物の構造上の問題」である断熱性能が高いことは、「結露が生じにくい」というメリットも生み出します。結露というのは、温かい空気に含まれた水蒸気が低温の物体に触れ、その表面で凝結して水滴となって出てくる現象です。既存の内断熱マンションで結露の問題が絶えないのは、ピートブリッジなどの影響で室内に温度の低い場所ができるためです。コンクリート造のマンションは気密性が高いので、水蒸気の逃げ場がなくなるため、よけいにひどくなります。結露は暮らし方の問題ではなく、建物の断熱方法の問題なのです。住宅の結露が問題なのは、結露を起こすような状態では当然カビが繁殖しやすく、またダニや微生物も増えるからです。これが居住者の健康をおびやかします。