視覚に次ぐ感覚器

2011-02-17

選択的に必要な情報を聞きわけているというよりも、言語が最優先で受けとられることの証拠ではないかと思っている。このように、聴覚の受容器の数がほかの、嗅覚や味覚や触覚などより少なくても、意識される情報を受けとる器官としては視覚に次ぐ感覚器といえよう。情報はそれらの受容器から神経を通って脳に到達し、処理されるが、視覚の神経線維は二〇〇万、聴覚は二万。この神経線維を毎秒どれくらいの情報量が通っていくのだろうか。実験によって得られた結果では視覚は一〇〇〇万ビット、聴覚は一〇万ビットとなる。この値は単一受容器の実験結果から推定された最大値なので、このまま鵜呑みにはできないが、品川教授が考えた数値では、視覚が四〇〇万ビット、聴覚は八〇〇〇ビットとなった。

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